「エイゴトアート」はなぜできたのか
こんにちは!エイゴトアートの江尻碧です。
先日、母から「ソープカービング」のプレゼントをもらいました。富山県内で活躍している作家さんの手作りだそうです!初めて見たときはびっくりしました。彫りの細かさと美しさに感動しました!
さて、今日は改めて、私がなぜ「英語」と「アート」の組み合わせで起業しようと思ったか、お話しします。
理由は2つあります。
① 自分にとって大切なものが「英語」と「アート」だったから。
②「英語」も「アート」の組み合わせが最高のコミュニケーションツールだから
まず、①についてです。
独立したいという夢を叶えるべく、起業塾に通っていた当初(昨年のことです)、私はもっぱら「英語コーチング」推しでした。
ビジネスプランも、英語コーチングのことばかりでした。
今も英語コーチングが大切だという考えは変わりません。
しかしながら、大手の英語コーチングの会社もあるのに、個人で活動している私が選んでもらえるのか?と疑問を感じるようになりました🤔
毎日そのことばかり考えていたのですが、そのうち、
「自分らしさとは何だろう?」
ということを考えるようになりました。
そして、
パステル画の母の影響で今も絵が大好きなこと、
英語でコミュニケーションを取れると最高に嬉しいこと
この2つが思い浮かびました。
英語とアートを組み合わせた事業だったら、きっと自分らしく仕事をしていけるし、
生徒さんにも喜んでもらえるだろうと思いました。
大人向けの英会話のみの講座もありますが、屋号は「エイゴトアート」で看板講座として英語とパステル画を組み合わせた講座を展開しているのは、そのためです。
いつもだったらお話はここで終わるのですが、せっかくなので今回はもう少し詳しくお話しします。
まずは、「英語」について少し深堀りしましょう。
「英語」って結局何のために学ぶのでしょうか?
答えは1つ。「意思疎通を図るため」です。
言語とは、人と人がコミュニケーションを取るために必要な「ツール(道具)」なのです。
「意思疎通」にも色々ありますね。
あいさつ、
自分について話す、
自分の感情について話す、
周りの人や状況について話す、
指示する、
指示される、
相手の話を聞く、
相手の意見について反応する、
相手の感情を理解しようとする…
私は仕事柄外国人の友人が多いのですが、英語が話せて一番幸せなときは、友人と「感情の共有」「新たな観点の発見」ができたときです。
「わかる~!!」っていう「感情の共有」。これが出来たとき、一番楽しい。
それから、日本人の自分に無い物の見方「新しい観点」に触れたときも、関心し、感動します。
実はアートからも、この2つを体験することができます。
まず、絵で表現する時点で、それは自己表現であり、自己解放です。
周りにその絵を見せることで、
「自分にもこういう部分がある」
「私もこんな風景が好き」
と共感してもらえる部分があるかもしれませんよね。
人の絵を鑑賞するときは、仮に同じモチーフを描いていたとしても、
「こういう角度から入るんだ」とか
「こういった色味にするんだ」
「どうしてこういう空間を描いたんだろう」
などなど、疑問が出てきたり、新しい観点に触れることができます。
「英語」と「アート」を別々のものと区別するのではなく、もし組み合わせることが出来れば、掛け算の公式で面白くなると考えました。
もっと人と人とにコミュニケーションが広がっていくのではないかと思いました。
特にアートについては、年齢や性別、国籍に問わず、人を感動させる力がありますよね🍀
「エイゴトアート」は私にぴったりの事業だと思っています。
皆さんに、この屋号への思い入れを伝えるべく、記事として書かせてもらいました。
少し長文になってしまいましたが、今日も読んでくださり、ありがとうございました。
エイゴトアート 江尻碧
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