「南桂子の世界展」を見てきました
こんにちは!エイゴトアートの江尻碧です。
先日、『詩と出会う旅 南桂子の世界展』を見てきました。銅版画と詩と童話に触れながら、静かな時に身を置ける展示です。
詩をゆっくり読んだのはいつぶりでしょうか?小学校の国語の教科書のはじめのページって、たいてい見開きの詩からでしたよね。
大人になって本を読むことはあっても、詩は読んでこなかっんだな…と改めて気づきました。
南さんの詩のひとつひとつの言葉を噛みしめながら、情景を思い浮かべました。
今回は詩だけでなく童話を読めるコーナーもありましたよ!
私は特に「たつをのサジ」が心に残りました^^
魚の模様が入ったサジは、目が赤色の宝石だそうです。もう一対の目が青色のサジとお姫さまたちの運命をなぞります。
こんなに穏やかな気持ちで作品に触れるのも久しぶりでした。
繊細な銅版画に囲まれながら、ゆっくりと、ゆったりとした時間が流れる展示でした。
師走に入り慌ただしい毎日を過ごしている皆さん、少し一息つきませんか。南桂子さんの作品を見に、ぜひ高志の国文学館に足を運んでみてくださいね。
展示の詳細はこちら👇
場所:高志の国文学館
住所:富山市舟橋南町2-22
展示名:没後20年 詩と出会う旅 南桂子の世界展
会期:2024年12/7(土)~2025年2/11(火・祝日)
会館時間:9時30分~18時
※休館日は施設のホームページをご確認ください。
ちなみにこの写真は入口にあるフォトスポットで撮ってもらいました!(職員の方、応対してくださりありがとうございました。)
皆さんも是非写真を撮ってシェアしませんか?^^
エイゴトアート 江尻碧
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