竹久夢二展に行ってきました
こんにちは!エイゴトアートの江尻碧です。
先日、富山県水墨美術館にて開催中の【生誕140年YUMEJI展ー大正浪漫と新しい世界】に行ってきました!
竹久夢二は私が好きな画家の一人です。
大学時代、仲良しだった早稲田大学のUちゃんと鬼怒川へ旅行したとき『日光竹久夢二美術館』に行ったことを懐かしく思い出します^^
今回は久しぶりに竹久夢二の作品を見られるので、とても楽しみにしていました♡
今回驚いたのは、竹久夢二は着物を着た女性だけでなく農村で働く女性の姿も描いていたことです。
頭に手拭いを付け鍬を担いで歩く女性の様子を描いた作品もありました。
夢二が、都会だけでなく農村の暮らしにも思いを馳せる様子が伝わってきました。
今回印象に残ったのは、大きな屏風に描かれる「こたつ」という作品です。こたつには3人の女性が入っています。
読書する女性
楽器を演奏する女性
寝転がって手紙を読む女性
作品保護のため10日までの展示とのことで、良いタイミングで行けて良かったです。
また、アメリカやベルリンで外遊しながら描いた作品もありました。
着物を着た外国人の女性も描いており、スケッチも数多く残されていましたよ。
竹久夢二への印象が変わる展覧会だったと思います。
富山県水墨美術館にて、会期は6月29日まで。
エイゴトアート 江尻碧
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