留学＝英語が話せるようになる？

こんにちは！富山で英語とパステル画を教えているエイゴトアートの江尻碧です。

先日、震災から13年が経ちましたね。あの日のこと、よく覚えています。私は当時東京にいて、留学を夢見て必死てTOEFLの問題を解いていました。被害を受けられた全ての方の心が安らかでありますように。これからも、震災のことは忘れません。

さて、今日は私も憧れ夢を叶えるために努力した、『留学』についてお話します。

あなたは留学に憧れていませんか？

お子さんが留学したがっていませんか？

「英語が好き！」という人の中にはいずれ留学したいと思っている方もいらっしゃると思います。最近は社会人の留学も流行っていますよね。

では、「留学したい」その理由は何なのでしょう？

もしも、「英語を話せるようになりたいから！！」という理由だけだったら要注意です。

なぜかというと、【留学＝英語が話せるようになる】ではないからです。

考えてみてください。

もしも現地の日本人留学生とばかり一緒にいたら？

積極的にイベントに行かなかったら？

ちゃんと現地の学校に通わなかったら？

部屋で日本語のYouTubeばかり見ていたら？

想像したら、どうなるかだいたい分かりますよね。

多くの人が留学を通して英語を上達させられるのは、

英語のみを聞く環境の中で必死に耳を傾けるから。

英語のみを読む環境の中で必死に理解しようと努めるから。

英語のみが話される環境の中で必死に自分の思いを伝えようと努めるから。

「そうせざるをえない」状況で、自分のベストを尽くすからですよね！

日本で基本の語彙や文法をすっ飛ばして「留学するから全部大丈夫～！！ノリで分かるでしょ！！」という考え方は甘いです。

お金も時間も大切にしないと。

そういう考えを持っている人がいたら、後悔することになるのでこの記事を見せてあげてください。私としては、留学で英語が身に付かないという事態は防ぎたいです。

感染症の流行もおさまり、いよいよ留学には良いタイミングです。

将来グローバルに活躍されたいという夢がある方は、ぜひ留学して欲しいです。最高の経験になりますから！！

ただ、【目的は明確に‥】それだけは忘れないようにしましょうね＾＾

今日も記事を読んでくださり、ありがとうございました。

エイゴトアート　江尻碧