富山県は英語県?
こんにちは!エイゴトアートの江尻碧です。
今回の話題は6月24日㈫の北日本新聞より。
富山県は、英検準2級相当以上の英語力がある高3の割合が59%と都道府県別では第4位だったそうです!
私が小学校の英語教育に携わるようになったのが約8年前なので、当時教えていた高学年が今高校三年生になっています。(もう大学生になっている子も…!!)
もし私がこれまで小学校で外部英語講師としてサポートしてきた結果が少しでもここに表れているなら嬉しいと思います。
中高ともに上昇の傾向で、政府としては27年度には60%以上にするのが目標とのこと。
このままのペースで上昇傾向が続けば、富山で60%越えは近そうですね。
富山でも外国人の方が増えているとはいえ、英語を使う機会はまだまだ少ないという現実がありますね。
そういった環境の下で英検やTOEICはモチベーション維持の良い方法の一つだと考えています。
「試験に合格しよう」「○○点突破したい」という思いがあることで、そこに向かって能動的に学習するようになるのは良いことですね。
実際、学校の教科書に出てこない単語や表現に触れられるので、知識量が一気に増えることで全体的な英語の力が伸びる要素の一つにもなります。
でも、もっと良いのは「英検」等の試験を、自分が達成したい最終目標の【通過点】にすること。
『英語を使ってどんなことをしてみたいか』この部分についてもっと自分の性格や趣味と照らし合わせて考える機会が子供たちにあるともっと良いのかなと思います。
記事にもあるよう、AIを利用しながら、もっと効率的に自宅学習ができるような方法を考えていくのも課題ですね。
来年のデータに期待です。
エイゴトアート 江尻碧
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