富山県未来共創セッションに参加
こんにちは!エイゴトアートの江尻碧です。
先日、富山県の主催する「未来共創セッション」に参加しました!
富山県知事、富山市長、(株)MAE 前田大介氏、有識者の先生をはじめ富山県民がともに県の未来について考える会です。
ファシリテーターはハピオブの島田さんでした。
はじめに新田知事より富山県の将来像の計画骨子案について説明がありました。
「人口減少が進む中ではあるが、ウェルビーイングが高く感じられることも県の魅力の一つにしたい」とお話されていました。
12の政策分野の中には「教育」や「観光」といった分野も含まれています。英語やアートを通し、微力ながら私も協力できることがあれば嬉しいと感じました。
前田氏のお話で印象に残ったのは「過去をリスペクトしながら、でもしがみつかない」という言葉でした。
また、健康寿命を延ばすことで「労働でなく”はたらく”幸せ」というものを創っていきたいというお話もありました。それが富山から広がっていけば素敵だと思いました。
僭越ながら、私はグループの代表として皆さんの前でお話をさせてもらいました。
私のグループでは「集う」「第三の居場所」「伝統文化」というキーワードで議論が進みました。
まず、前田氏が今作っているような魅力的な施設がこれからも増え、そこに国内外から人がやってくるだろう。
トラムなどの交通機関が市町村を繋げて、その中で自然と「サードプレイス」が生まれ、出会いがあり、無理やり作った感の無い心のつながりができている…という未来でした。
また、おわら等の伝統文化が残り、メインの3日間だけでなく一年間を通して人が集うようになっている「+α」の何かができている、という未来像でした。
もしそうなったら、きっと10年後の富山県民も喜んでくれるね!とワクワクしながら話し合えました。
こんな未来が待っているならウェルビーイング「幸せ人口1000万人」も実現しているかと思います!
こういった集まりは現状への不満・不安への意見が出やすいですが(それも分かります)、今日は未来志向・前向きになれるセッションとなり、参加できて本当に良かったです!
新田知事はじめ藤井市長、前田氏、講師の皆さん、県庁職員の皆さん、ハピオブの島田さんはじめスタッフの皆様、貴重な機会をありがとうございました!!
エイゴトアート 江尻碧
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